そういえばキャッシュの失敗するこのノートPC

先月の初め頃でしょうか、ある夜何故か動作が鈍く、ファンの回転も頻繁で変だななどと気が付いたが、 案の定メモリを一つしか認識できなくなっていた。
メインボードのメモリ周りの小さなコンデンサが変になったんでしょうか… おそらく原因はフローティング部屋で熱が上がりやすい状況下であったのと、ノートを地下置きにしたのが悪かったんでしょう。そして丁度 Zend Optimizerの新しい版が出て、eaccelerator と両用できると知り、インストールしてみた矢先の事でした。

そこで、楽天からジャンク品を仕入れて、CPUとハードディスクだけ移植しました。少し勉強になったのがCPUの交換です。中のPentium3のソケットがマイナスドライバで差し込んでスイッチして取り出すタイプのものだった。半分の12時くらいのとこまではそう力が要らなかったので、そこから更に3時間分くらい回す必要があるとは、知らないまま30分くらいの時間が経った。12時を超えるのは加減は違うものの、他のデスクトップ用のSECC2のP3標準ファンやP4のCPUファンなどを取り出す時のような少しばかりの勇気が、同じようにこの場合にスロット外しに必要なようで、だが少しばかり力を入れると簡単にCPUが飛び上がった。