RAMディスクとachatと名画DVD画面キャプチャの備忘文

SriVidyut2006-03-03

最近の近況

  • 仮想RAMディスクの内容をハードディスクに保存する方法を覚えた

キャッシュに使う領域として絶大に便利な仮想RAMディスクですが、普通に使う分ではシャットダウン時には(IEなどで使うキャッシュの一部を除いて)内容物が全部消えてしまいます。それらを残す方法を悲観していたのですが、あるとき、国内のERAMドライバ以外のRAMディスクドライバソフトをネットで探し回っているときに知ることができた。
mmcを実行 > スナップインの追加と削除 > グループ ポリシーを追加 > コンピュータの構成 > Windowsの設定中に「スクリプト (スタートアップ/シャットダウン)」というのが追加されているので、そこを開き、それら各々にファイルのハードディスクへの退避、RAMドライブへのコピーなどの内容を含んだバッチファイルを指定する。OSの異常終了さえなければ、かなり便利。スクリプト言語などでファイルI/Fを多くしてしまうために難儀しているような機能、長い処理動作のステート保存先に指定し、再起動しても残っているのでそこから再開させるような処理に安心。大きいファイルが有るほどスタートアップやシャットダウン迄時間がかかるのは仕方ないですが。

  • achatでlogを保存させるために一工夫

achatを普通にwindowsで使っても、logプラグインで特定の禁則文字を使っている部屋名があるために保存ができないので、不慣れながらも強引にソースを弄って保存できるようにし、実クライアントでは保存をdisableってみた。 string.cのalcstrJIStoMSKanjiというメソッドは、チャンネル名をログの保存名として使うとき以外ではコンソール窓くらいしか使っていないので弄っても問題はないだろう。 /* 半角モード */ というコメント下の位置に特定の文字コードが存在する場合は全てセミコロンに変更してしまうように単純な条件文を足した。ハイフンのほうがよかっただろうか… 某クライアントソフトのように禁則文字はURLエンコードするようにすれば、クライアントから簡単にアクセスできそうであるが勿論自分には出来ないので仕方ないとする。 あとは毎日0時に全部の内容をSJIS変換して通常のクライアントと同じログフォルダに移動するPHPのコードのバッチをタスクスケジューラから実行するようにした。常時の実行速度のことを考えると保存内容のエンコードSJISに変換する必要は別段ないかもしれないがわからない。

一番のメリットは実クライアントが繋がっていなくてもログは取りつづけているので、クライアントの常時起動が不要になる。仮にいつ名前を呼ばれてもログからチェックしうる安心感

  • 昨日今日は500円の名画DVDから画像を吸い出すことができないかと調べていた。

少なくともうちのマシンではmediaplayer classicの画像キャプチャ機能は設定を弄っても通じないようである。フリーウェアについても調べてみたが、うーん昔ほど検索能力は衰えてきているかもしれない。しかし、自分のアプリケーションのフォルダを探しているうちに、MPG2JPGなるフリーウェアがすでにいつしか展開してあったのを発見、これは使えた。